みんなのお金の悩み掲示板

お金にまつわる色々な悩みを日々つづっています。

過払い金で臨時ボーナス

今から13年位前まで、消費者金融全盛期の頃の多重債務です。5社から総額300万円位借り入れていました。

当時の月収は23万円位で、うち返済額が毎月15万円。家賃7万と光熱費などを支払ったら食費も残らず、ATMで返済した瞬間に借入可能額を引き出して生活費に充てるという生活です。


不思議なもので、お金がない時に限ってお金が必要な、所謂、想定外の出費というのはあるもので、鎮痛剤では追い付かないほど歯痛がする、洗濯機が壊れる、住んでいた賃貸の家賃が上がる等々。

23歳で初めてキャッシングをして、1社また1社と借入会社は増え、37歳までの約14年間、ひたすら返済の日々でした。テレビCMで「過払い金」という言葉を聞き、人生初、弁護士事務所の門をくぐり「過払い金請求」を依頼。

その時点で250万円くらい残っていた借金がゼロになり、更に80万円が「過払い分」として」戻ってきました。借金は怖い、高い勉強料でした。

扶養から抜け出した途端、税金貧乏に

中学を卒業してすぐに働き始めたした。
年齢的にもお給料は、10万円未満や10万円ちょっとでした。高校を卒業して、大学へは進学せずそのままアルバイト(フルタイム8時間程度、残業有)で生計を立てていました。遊び過ぎて金欠になっても実家暮らしだったのでご飯が食べられないとゆう事は、ありませんでした。


20代になり仕事も変え資格も取り、お給料も増え実家を離れようと思い扶養を抜けました。扶養を抜けるとかかる税金などは、知らなかったので扶養を抜けしばらく保険書がない状態だったのですが市役所に行った所保険書がない間も税金を払わなければならない事を知り、払って居なかった税金が30万弱あり、働いてはいましたが一括返済が難しく市役所の方に相談して分割で払い、今年払い終えました。

まさか旦那が無断で!

社会人になり、自分でお金を稼ぐようになったころから通帳のお金が増えていくのが楽しみでした。しかし、いつの間にかカードに頼り、通帳記帳に行く習慣がなくなりました。

そのうち子どもも産まれ、ますますカードに頼るようになりました。久しぶりに仕事に復帰し、お給料が入るようになり、お金が増えるのが楽しみという性格は変わらず、ATMに表示される金額を見て楽しむようになりました。

ところがお給料が入るたびに百万のくらいがなかなか増えていかないような気がしました。おかしいと思い、通帳記帳をして支出を計算してみると、見覚えのない支出がありました。家族に相談すると、主人が使っていたことが判明。かなり怒り、今は毎月数万ずつ返済させています。

軽い気持ちのパチンコ貧乏、気づけば7年も…

二十歳のころ同棲していた男性がパチプロだったので自然と私もやるようになりました。

初めは1000円負けただけでも悔しくてもうやらねーと思うのですがすぐそれは覆ります。そう思ってくるとなぜか勝ったりしてお金を取り返した気持ちになります。こうなればパチ屋のいいカモです。使う金が少しずつ多くなっていきました。

そして給料当日に給料全額つぎ込みました。お金が全てなくなったと気づいたのはパチ屋を出てからです。お金ない、明日からどうすればいい。同棲相手がお金を常に持っているわけではないので困惑しました。

そして当時は街中にたくさんあった消費者金融で借金をしました。パチンコはやめましたが借金の返済のための借金など働けど働けど返済地獄が7年ほど続きました。

身内でお金の貸し借りは厳禁

私の旦那さんの実家が飲食店をやっていて、以前は古い店でやっていたのですが、店を建て替えてやっています。両親は高齢で、大きいお店にしたので、維持費など、食材費だの、出費が大変そうでした。親が少しお金を貸して欲しいと言ってきて、300万円を貸しました。


私たたちも子供が3人いて、教育費などで貯めていたお金なので、最近は返して欲しいと思っているけど、なかなか難しそうで悩んでいます。私の子供も私立に行き始めたので大変です。


貸したお金が返って来れば少しは楽かなーって毎日思ってしまうのですが、旦那に言っても、あげたものと思った方がいいとか言うし。やっぱり身内でお金の貸し借りはしない方がいいと思いました。自分達も家のローンもあるのでこれからが大変だと思う。

心機一転、転職が貧乏の始まり

以前勤めていた会社を心機一転で転職したのはいいものの、手取り14万の低所得になってしまった私‥

仕事場が都内だったこともあり、毎日のようにショッピングやら飲み会やらしていた結果実家暮らしなのに1年以上ほとんど貯金していない状態になっていました。

今年7月から定期預金を始めましたが自動振替金額を8万円に設定してしまい、大誤算!
家に入れるお金やら携帯代やらを抜くとほとんど生活費はなく、その月は余裕がなく遊びにも行くことができませんでした‥

その時の経験から弁当と水筒は未だに家で用意して持っていくようにしています。

しっかり計算して慎重に計算することを学び、その後は6万円に設定してこれからも続けていくつもりです。

債務整理は良い経験

身内の借金に苦労しました。サラリーマン金融各社に負債があり、都度、本人に代わって清算してきました。

10年ほど前に、過払い金返還請求のことを知り、勢いで、できるんじゃないかと、個人訴訟に踏み切りました。大小あわせて20件以上の訴訟を起こしました。

法律の専門知識などなく、とても気の遠くなるような作業で、気力も必要でしたが、やってみればなんとかなるものだと実感しました。

裁判所に通い、たくさんの書類を読み、作成し、結果なかなかの成果を出しました。

一件だけ、弁護士事務所に依頼したものがありましたが、結局、金融会社の弁護士との癒着?別件の訴訟との絡みもあり不満足な結果でした。

もし気力と時間があれば、良い経験になると思います。世の中は、正しいことが正義ではなく、法律に照らし合わせて整合するものが正義になるのだと学びました。幸い今は落ち着いた生活をしています。